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小説に関するjinonjyのブックマーク (44)

  • アイスファンタジー 第二十八話 - 小説サイト「連載やんじのん」

    jinonjy
    jinonjy 2009/05/17
    今度からこっちの形式でやるか、便利だもんな。
  • ある死刑囚の記録 第一話 - 小説サイト「連載やんじのん」

    はじめに 僕たち夫婦が暮らすアパートの二階に、ある死刑囚が住んでいることを知ったのは、つい数日前のことだった。 彼の名は仮にMとしておく。実名ならネットで見つかるし、法務省の受刑者検索サービスでも当然、彼の刑の詳細だけじゃなく、現住所までも分かってしまう。つまり僕らの住所まで知られてしまう。それはプライバシーについての僕らの考えに反するので、Mという記号*1を使うのを責めないで欲しい。 付け加えると、この記録に出てくる人々の名もすべて名ではない。それにMに起きたこと以外については、何が事実で何が嘘なのかを明言するつもりはない。つまりこの記録は嘘だらけかもしれないし、当のことをたくさん書いているかもしれない。こうすることで、もしMにたどり着けたとしても、僕らのことは分からないように工夫している。 ただもし僕らにたどり着き、何らかの情報を得たとしても、それについては心の内に留めておいてほし

    jinonjy
    jinonjy 2009/02/05
    せるくませるくま
  • 小額決済 - うっくつさん本を読む。

    http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20081126/1227662813 個人デジタル出版の話。もちろん労力を考えたら普通に働く方が割が良いのだけど、初めから同人誌を出すのだと思えば悪いものでもない。 紙の同人誌を出そうとすると印刷代が無視できない。CD-Rを手で焼けば遥かに安いし、手間を省いて複製サービスを頼んでもまだ安い。しかし、オンラインに限ればもっと安く済ませる方法がある。シェアウェアだ。*1 シェアウェアの決済サービスでは、ソフトウェアではない、一般のデータも扱っている。安定した売上げのある専門用語辞書やCAD部品などが目立つが、実際にはオンラインで処理できるデータであればどんなものでも構わない。Vectorやniftyで小説を売っている人もいるくらいだ。 *1:海外だとPayPalなのだけど。

    小額決済 - うっくつさん本を読む。
  • 嗅覚 第一話 - 短編 - 連載やんじのん

    麻衣が和也と出会ったのはありがちな偶然のせい。 それは麻衣が池袋駅のメトロポリタン出口、Lush というお店の前の柱に寄りかかって写真を撮っていたとき。和也がこっちを向いた瞬間に麻衣がシャッターを切ったから。そして和也が写されたことに気づき、麻衣に近づいて来たから。 麻衣は一瞬、怒られるんじゃないかと怖くなったけど、和也はこう言った。 「それ、ネットとかに載せる気?」 麻衣は首を左右に三回勢いよく振って、 「そんなことしない、自分用」 と返した。 すると和也は、ならいいけどさ、もし載せるんなら連絡して、と言って財布を取り出し、自分の名刺を渡した。 その名刺には、 株式会社 ***デザイン事務所 チーフデザイナー 高田和也 とあり、携帯の番号と会社の電話、メールアドレス、それに個人用のメールアドレスも載っていた。 顔を上げると和也は既に背中を向けて歩き出し、すぐに人込みに紛れ、その場に残った

    jinonjy
    jinonjy 2008/11/29
    せるくませるくま