join()メソッドは、配列の全要素を連結した文字列を返します。各要素は全て文字列に変換され、引数として要素を連結する区切り文字を指定することができます。 区切り文字を省略した場合は、カンマ(,)として見なされ、区切り文字に空文字を指定した場合、各要素は区切り文字なしで連結されます。 サンプル 次の例を見てみましょう。 var arr = ["太郎", "二郎", "三郎", "花子"]; //引数を省略 var str1 = arr.join(); alert(str1); //'太郎,二郎,三郎,花子' //区切り文字は"と" var str2 = arr.join("と"); alert(str3); //'太郎と二郎と三郎と花子' //区切り文字は空文字列 var str3 = arr.join(""); alert(str3); //'太郎二郎三郎花子'