Microsoftが、密かに進めてきたプロジェクトの成果を披露した。一見したところ、昔懐かしいテーブル型のアーケードゲーム機「Ms. Pac Man」の2007年版のように見える。だが、仮にこのマシンでパックマンを遊ぶとしたら、指をちょいと動かすだけで、ヒロインを追いかけてくるモンスターどもを跳ね飛ばしてしまえるはずだ。 Microsoftは米国時間5月29日、製作に5年を費やし、ハードウェアとソフトウェアの両方を自社で開発した「Microsoft Surface」(開発コード名:「Milan」)の全貌を明らかにした。Surfaceでは、テーブル型のマシンの天板にPCの画面が投影され、マウスやキーボードを用いることなく操作できる。指先で軽く触れるだけで何でもでき、SFスリラー映画「マイノリティ・リポート」に登場した技術の一端を垣間見せてくれるマシンだ。同社では、これが未来の「サーフェスコン
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