ニートの存在が「日本社会に大きな影響を与えるのではないか」と問題視されている昨今。二―トとは、学習も仕事もせず、消費だけを繰り返している「ただそこにいるだけ」といっても過言ではない存在。よって、日本という国にとってまったくプラスにならない生産性のない存在ともいわれている。 記者はひとりのニート(仮名: ユウちゃん)に話を聞くことができた。彼は当編集部にメールで問い合わせをしてきたことがあり、記者と何度かメールや電話でのやり取りを繰り返してきた。今回は、謝礼を渡すことを条件として、実際に会って話を聞くことができた。そこで彼は、驚くべきニート生活の実態を語ってくれたのだ。 「ニートってモテないとか思ってるでしょう? そんなことないですよ。童貞を捨てたのは18歳でデリヘルのお姉さんだったけど、それからは女性に慣れてきたのもあって同じようにニートの女友達と遊んだりしてます、もっぱら、あっちからウ