どうも鳥井(@hirofumi21)です。 11月16日にスタジオドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』が公開され、公開初日に観終わった後、僕はこんな記事を書きました。 『夢と狂気の王国』はジブリを題材にしたドキュメンタリー作品史上最高傑作だった。 | 隠居系男子 しかしこれを書いた時「自分がなぜこれほどまで、この作品に惹かれたのか」正直理解できずにいたんです。 記事内で「すごい!」の連発になっているのが、それを表していると思います。 でも、今回やっとわかりました。 今までのジブリのドキュメンタリーと圧倒的に違う理由、それは「砂田麻美という現代的な思想を持った女性監督が撮っていることである」と。 SWITCH スタジオジブリという物語と、鈴木敏夫さん・川上量生さんがこの映画について語った『ジブリ汗まみれ』を聞いて、それが腑に落ちたので、今回はこの事について書き残しておきたいと思います。 一
![『夢と狂気の王国』を撮った砂田麻美監督が、あまりに現代的な表現者だった。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c859d2a436f3c2d407565efc849b97e10308b75c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finkyodanshi21.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F131117-00011.jpg)