千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka 最近は見ないが以前はウェブで「◯◯はレヴュアーとして信頼してたのにこないだ紹介してた本読んだらハズレだった、がっかり」みたいな物言いをちょいちょい見た。本のレヴュアーは厳しい選球眼を持っていて「アタリ」の本を紹介してくれるだろう、というのは非科学的な認識だ。→ 千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka →ましてレヴュアーを「ハズレの本にぶつからないための予防線」として使うのは完全に使いかた間違ってる。「選球眼」的な物言いをするならレヴュアーは一般人よりはるかにストライクゾーンが広くて、本を読み慣れない人がおもしろがらないようなものをおもしろがる「いかもの喰い」なのだ。→