エクセルのワークシートに表示されている枠線をExcel VBAは、 非表示にしたり、再表示させたりすることが簡単にできます。 エクセルVBAで何かアプリケーションを作り、「ワークシート上では、 必要部分以外は枠線を表示させたくないなぁ。」と思うことが あると思います。一応、ワークシートの枠線の表示/非表示の設定枠は、 別に、Excel VBAでやらなくても、オプションのダイアログから、 自由に表示/非表示の設定ができます。しかし、VBAでワークシートの 枠線の表示/非表示を制御した方が、自分でエクセルのアプリケーションを 作る場合は、いろいろと都合が良かったりします。今回は、Excel VBAで ワークシートの枠線の表示/非表示の制御の記述を教えたいと思います。 [記述例] ワークシートの枠線を非表示にしたり、再表示させたりするVBA記述 Sub test() 'ワークシートの枠線を非表示