こんにちは。メンタルトレーナーの森川陽太郎です。 スポーツの世界で勝ち続けるのは、とても難しいことです。レベルの高い戦いになればなるほど困難を極めます。個人戦はもちろんですが、チームで戦うとなるとなおさらです。今回はある異彩を放つチームを例に、「結果を出す組織」になるために一人ひとりができることを考えていきます。 例に挙げるのは、関東フットサルリーグに所属するフウガすみだです。地域リーグに所属しているアマチュアのチームですが、過去にはアジアチャンピオンのタイトルを持つFリーグ所属の名古屋オーシャンズを破り、日本一にもなりました。現在も、地域チャンピオンを決めるリーグで4連覇中と圧倒的な強さを誇っています。フットサル日本一のチームを決める大会「プーマカップ」ではベスト8に進み、今週末には準々決勝に挑みます。 このチーム、とにかく面白いのです。私自身もサッカー選手として、メンタルトレーナーとし
朝は常に早く起きるように心がけねばならない。遅く起きるならば、下の者までが気持ちを緩めてしまって、公務の大切な用事にも事欠くようになる。その結果は必ず主君からも見離されてしまうものと思って、深く慎まなくてはならない。 冒頭に挙げたのは、室町時代の武将・北条早雲の家訓の一節です。時代は変わっても、心がけの部分は変わらないのかもしれません。 先日、「早起き習慣を継続するために大事な2つのポイント」を紹介した中で、ソーシャルメディア共有サービス「Buffer」の共同設立者Joel Gascoigneさんが「成功している人は早起きな人が多いです。実際、毎朝6時に起きる習慣がある人は、人生において大抵何かを成し遂げています」と言っていました。また、「私がよく知るCEOたちはかなりの早起きで、朝4時半の人がいます」とも。 では、現代のリーダーたるCEO(最高経営責任者)は本当に早起きなのでしょうか。ビ
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