春天は三度目の正直とばかりに 三年連続連対人気を保持したゴールドシップの戴冠となる。 二年連続1番人気のキズナは2着同。 2014年 ゴールドシップ 7着(2番人気) ☆1着同 2015年 キズナ 7着(1番人気) ☆2着同 遡ればG1で1番人気が連対枠同枠という扱いになるのは... 桜花賞 ルージュバック 2着同 ジャパンカップ ジェンティルドンナ 1着同 ハープスター 2番人気 そして、事の始まりはオークスだろう。 1着 ヌーヴォレコルト 2番人気 2着 ハープスター 1番人気 今回の春天で帰結を迎えたとみてよいものの 昨秋の天皇賞が前年ジャパンカップ連対馬の 決着構造であったのと今回の流れからも 今後、よりジャパンカップとの関係性を強めて いくのであろうか。 またフェブラリーS同様、2着馬は5回東京/京都2日と、 天皇賞秋以降はじめて迎える重賞を勝利してきた事実も 記しておきたい。