1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 18:06:52.21 ID:KoffszcM0 岡部(――なんて、クリスティーナがスットンキョーな声を上げていたのがたった二時間前の話……) 岡部(信じられるか? あのころの俺たちは何て平和だったんだっ) 岡部(あの時の俺に言ってやりたい。うかつなことはするなと! 軽率なことはするなと!) 岡部(だが、わかるはずがないだろう? まさかこんなっ、こんなことになるなんて……) 岡部「……助手よ」 紅莉栖「…………」 岡部「知っての通り、このラボにはクーラーがない。しかも今は炎天の時節だ。部屋の中は蒸し風呂なのだ」 紅莉栖「…………」 岡部「だから離れてくださいお願いします、もう小一時間この状態じゃないですかぁっ」 紅莉栖「……やだ。ぜったいに離さないもん。岡部がすきなんだもん」ムギュー 岡部「」 ◆だって好きな