まず最初に言っておかねばならない。徹頭徹尾、園田海未推しです。うみチカだと特に嬉しい。なるほど三森すずこ。 しかし悲しいかな、青い子担当のはずの園田海未さんは真面目系お姉さんで、不憫女子ではなかったのです。それでは私の不憫女子アンテナは響かない。迷走し電波受信に奔走したアンテナは、ついにひとりの不憫女子をキャッチした。 矢澤にこ。 はっきり言って一番あざとさを感じていたので、一番興味がないキャラだった。それどころか正直イラッとしていた。なにがにっこにこにーっ☆だ。てめえは中野にはなれねえ。 しかしこの視点は回を重ねるごとに修正されることになる。 まずいろいろ残念。同期の三年生はおろか、一年生にすら及ばないプロポーション、これまで何年も必死に練習してきてやっと素人のメンバーに追いつく程度のパフォーマンス、画面から適宜外される影の薄さ。10話の別荘到着時のシーンではほぼ完全にほのかさん達に隠れ