Googleは米国時間4月18日、オレゴン州の巨大風力発電プロジェクト「Shepherds Flat Wind Farm」に1億ドルを出資することを発表した。 Shepherds Flatは、世界最大のウィンドファームプロジェクトで、2012年の稼働開始時には、845メガワットを発電し、米国の23万5000世帯に電力を供給する。オレゴン州アーリントンにある同プロジェクトは、使用面積が約30平方マイル（約77.7平方km）で、GE Energy Financial ServicesとCaithness Energyが現在所有している。 Googleは11日、建設中の太陽光発電施設プロジェクトIvanpah Solar Electric Generating Systemに1億8600万ドルの出資をすることも発表している。

日本人が日本人であることの誇りを失ったのは、戦後GHQの占領政策にまんまと嵌った左翼的な教科書作りに負うところが大きいと、『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』の著者、竹田恒泰氏は言う。 同書では、英国BBCの世論調査で日本が2006年から3年連続「世界に良い影響を与えている国」第1位になったことが紹介されている。　一方、日本人の自国に対する評価は、他の国と比べて肯定（良い影響）の割合が極めて低い。 この自虐的な自己評価の原因は何か、なぜ日本人は日本の良さに自信が持てないのか、竹田氏に聞いた。 神話も、建国の経緯も教えないのは日本だけ 竹田 恒泰（たけだ・つねやす）氏 作家。慶應義塾大学講師（憲法学）。1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇 の玄孫に当たる。2006年に著書『語られなかった皇族たちの真実』（小学館）で山本 七平賞を受賞。その他著書に『ECO.MIND【エコ・マイ