画像説明, 米下院情報委員会のデビン・ヌネズ委員長(共和党)は、FBIに反トランプ偏向があるとメモを書いたという 米司法省と連邦捜査局(FBI)がドナルド・トランプ米大統領に反して偏っている証拠だとしてと共和党幹部がまとめた資料をめぐり、公表に前向きなホワイトハウスに対してFBIは31日、メモの正確性が疑わしいため、公表について「深刻な懸念を抱いている」と、ホワイトハウスの方針に反対する異例の声明を出した。 米下院情報委員会のデビン・ヌネズ委員長(共和党)のスタッフがまとめた長さ4ページのメモ(資料)には、司法省が外国諜報活動偵察法(FISA)にもとづく偵察活動権限を乱用し、大統領選のトランプ陣営関係者を不当に監視対象にしようとしたと書かれているという。