関西棋院は1日、プロの囲碁棋士への道が閉ざされていた20代のアマチュアがプロ棋士になれる「研修棋士制度」をスタートさせた。 研修棋士に合格するには、低段棋士(初段-四段)と2局、九段と1局、それぞれハンディ付きで打ち、男性は2勝、女性は1勝すれば合格。年齢制限は男性が26歳未満(アマ名人などの実績があれば30歳未満)、女性が30歳未満。外国人も受験でき、受験料は20万円で年に1度受験できる。定員は男性10人、女性4人。 プロ棋士になるには現行制度では、院生になることが前提で、男性は18歳、女性は20歳までに初段にならなければ院生資格を失う。 この新制度は2年ごとに見直される。
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