スポンサードサーチを利用してビジネスチャンスを広げている企業の中には、物販ではなくサービス業を営んでいる企業もある。そうした企業の1つが、東京都世田谷区のズノウだ。 同社は1999年にパソコン修理専門の会社として設立された。パソコン修理はもちろん、インターネットトラブル、ウイルスの駆除や対策からハードディスク内データの復旧や救出、データバックアップまであらゆるパソコントラブルをワンストップでサポートしている。 現在でこそ、こうしたパソコントラブルを解決する企業は数多く誕生しているが、1999年にはパソコン修理サービスを専門に提供する会社はそれほど多いわけではなかった。パソコントラブルの解決実績が年間3000件を数える同社は、業界でも草分け的な存在だと言えるだろう。 創業から数年間は、東京、神奈川を中心とする地域への出張サポートと、持ち込みのパソコン修理のサービスを提供してきた同社だが、20
多くのサイトがリスティング広告を出稿していますが、過去に色々なキーワードで出稿してみたが、「獲得効率が悪い」「コンバージョンしない」などの理由で、現在は獲得単価の安い企業名やサービス名のいわゆる「指名買いキーワード」のみ出稿し、その他の関連キーワード(複合語)は出稿していないというお話を伺うことがあります。 しかし、関連キーワードの出稿は本当に停止すべきなのでしょうか? ここでは、ある大手インターネットサービス企業での改善事例をご紹介します。 この業界には多数の競合サービスが存在しており、多くのユーザがサービスの利用を検討する際に価格.comなどでサービスの比較を行います。 実際に、検索されているキーワードでも、「●●(サービス名) 比較」「●●(サービス名) ランキング」など、サービスを比べようとしていると考えられるキーワードが多数見られます。 この企業のサービスは、単純に価格だけで比べ
なぜ新しい掲載順位の決定方式が必要だったのか?オーバーチュアは、なぜこのような変更をする必要があったのだろうか。それは、重要度が増す検索マーケティングを健全に発展させるためだ。 キーワード広告は、ネットユーザーが検索エンジンにおいて何らかのキーワードで検索した場合に、その検索結果に表示される広告だ。広告内容に関連のあるキーワードで検索されたときにだけ表示されるように設定できるからこそ、キーワード広告は効率的な集客の手段となっているのだ。 しかし、ネットユーザーにとっての「検索エンジン」とは、広告を見るための場所ではなく、何らかの「情報」を探す場所である。求めている情報を入手できるからネットユーザーは検索エンジンを使うのであって、不要な情報が多ければ多いほど検索エンジンの価値が下がってしまう。そのため、検索エンジンの検索結果に表示されるものは、それが広告だったとしても、できる限り検索ユーザー
パナマ運河が世界の物流を一変させたことにちなんで、開発コード「パナマ(Panama)」と名付けられていたオーバーチュアの「新スポンサードサーチ」。先行して導入された米国に引き続き、日本でも2007年4月17日から、新スポンサードサーチへの移行が開始された。新スポンサードサーチで何が変わるのか、どう対応すればいいのか、徹底的に解説する。 TEXT:鶴田 修朗 協力:オーバーチュア株式会社、株式会社デジカル 品質インデックスは、主にクリック率によって決定される。つまりクリック率を上げることが、品質インデックスを高める最も有効な方法というわけだ。クリック率を高めるための新スポンサードサーチの機能活用法を解説する。 1キーワードと広告の関連性を確認する品質インデックスを高める有力な方法の1つは、広告のクリック率を高めること。 そのためにはまず、入札しているキーワードと、広告(タイトル・説明文・UR
2003年から2005年の間、僕は主要な広告プラットフォームすべてにおいて、クライアントのためにいろんなキャンペーンを手がけていた。Yahoo!にGoogle、Ask.comでもキャンペーンをやったな。でも、あれ以来その手の現場から退いてしまったため、僕のスキルもずい分錆びついてしまった。さて今回の記事では、(たとえあなたが僕のように検索の知識に長けていたとしても)経験豊かな検索連動広告の担当者がいかに必要か、そして些細なことがどれほど大きな違いにつながるのか、ということを示してみたい。 僕は6月の半ばごろ、SEOmozのプレミアム会員登録促進キャンペーンを開始した。以来ずっと、練り直しと書き直しを繰り返している(みんな覚えているだろうか? Mystery Guestに僕らのキャンペーンをネタとして差し出した夜のことを)。僕としては、「SEO Consulting(SEOコンサルティング)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く