巷にある溢れる、ロジカルシンキングよりも、それを行動に結びつけるための心得が重要だと著者は考えているようです。通常のビジネスで使うような思考方法は、一般的な人のロジカルシンキングで十分だという。 知的生産性というのは「思考の技術」そのものよりも、「情報をどう集めるか」とか「集めた情報をどう処理するか」といった「行動の技術」、いわゆる「心得」によってこそ大きく左右されます この辺りは、評論家ではなくて最終的に行動に移してもらって結果を出さないといけないコンサルティング業界の方らしい発想なのかもしれません。ちょっと意外でしたが。 外資系コンサルの知的生産術 プロだけが知る「99の心得」 (光文社新書) 作者: 山口周 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2015/01/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 外資系コンサルの知的生産術?プロだけが知る「99の心得」?
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