diff-extはWindowsまたはUnix向けのオープンソース・ソフトウェア。開発者の方であれば、誰しもが一度は使ったことのある差分表示ソフトウェア。WinMergeやKDiffなどが知られている。バージョン管理システムを入れている場合はもちろん、システムの出力を確認したりするのにも便利だ。 コンテクストメニューからファイルを指定する 一度使うと手放せなくなるが、これらのソフトウェアの使い勝手はあまりよろしくない。ファイルを二つ指定するテキストボックスが出るだけというものが多く、一つ一つ指定するのがおっくうになる。こんな使い勝手では一般ユーザの方は使おうと思わないはずだ。そこで試してみたいのがdiff-extだ。diff-extはWindows標準のエクスプローラ拡張として動作し(Windowsの場合)、比較したいファイルやフォルダを簡単に指定できるようになる。 実際の差分表示は外部の