タグ

世の中に関するjun-kunのブックマーク (2)

  • 公立病院でブラック労働させられた男性の告発

    「お前らなんて奴隷みたいなもんだろ」 都内の公立病院で調理補助の仕事をしていたハルオさん(仮名、36歳)は、職場の調理師からこう言われ、胸ぐらをつかまれた。ハルオさんは病院が外部委託した民間事業者の契約社員。これに対し、調理師は病院が直接雇用した公務員である。とんでもない暴言だが、年収200万円の委託先労働者が奴隷としか言いようがない格差の下で働いていることもまた事実だった。 典型的な「ブラック職場」 問題は賃金水準だけではないと、ハルオさんは言う。まず、会社から最初の3カ月間は社会保険はなしだと言われた。理由は「すぐに辞める人がおり、(加入させると)入退社の手続きが煩雑になるから」。意味不明だし、違法である。ハルオさんはその後、1年以上にわたり社会保険未加入の状態を強いられた。 また、始業前の着替えや手洗いの時間は“ただ働き”。専用の白衣や帽子を身につけ、規則にのっとった手洗いを済ませる

    公立病院でブラック労働させられた男性の告発
    jun-kun
    jun-kun 2020/04/15
    こう言うの、医療のところだけでなく、社会全体に通じるのだろうけど、弱い立場にだけ負担を強いることで成り立ってしまっている現実。広く知られるようになれば、どうにかなるのだろうか?
  • 「そこそこ簡単で、それなりの給与と地位が約束される仕事」が消えた世の中では、見えにくい「弱者」が増えている。 | Books&Apps

    起業家や「勝ち組」のコミュニティは、障害者やマイノリティなどの社会的弱者には非常に優しい。 彼らはリベラルなので、そういった「生まれつきの属性」に対しては非常に寛容である。 だが「仕事ができない」「変化に対応できない」といった、「努力でなんとかなりそうな」弱者には、非常に厳しい人がゴロゴロいる。 「社会の役に立ちたい」と起業家や「勝ち組」たちは口を揃えて言う。 だが、彼らのいう「社会」に、「仕事のできない人」は含まれていない。 「動かないやつはほっときゃいいんだよ。落ちてくだけ。」と平然と述べる人は、特に珍しいわけではない。 確かに、健康で、大学を出ており、読み書きも普通にできるけれども、仕事が全くできない、という人を「社会的弱者」と認識するのは、通常の感覚ではないだろう。 でも、真実を言えば、実は彼らは現代では「弱者」に含まれる可能性がある。 彼らは単純な反復作業はできる。マニュアルがあ

    「そこそこ簡単で、それなりの給与と地位が約束される仕事」が消えた世の中では、見えにくい「弱者」が増えている。 | Books&Apps
  • 1