モバHO!、加入者伸びず2009年3月で放送終了 −会員200万人目指すも10万人。東芝負担は250億円 モバイル放送株式会社29日、衛星を使った移動体向け放送「モバイル放送」(モバHO!)のサービスを2009年3月末を目処に終了すると発表した。2004年10月のサービス開始当初は3年で最低150万人、目標200万人の会員獲得を目指していたが、現時点で10万人にとどまり、十分な会員数が得られなかったため、事業継続は困難と判断。終了を決定したという。 サービスの終了は2009年3月末を予定。対応する受信機などは放送を受信できなくなるが、単体でメディアプレーヤー機能などを持つ端末の場合、それらの機能は継続して使用できる見込み。ただし、ワンセグ放送にも対応した車載端末「MBR0221」などはワンセグ視聴にもモバHO!との契約が必要だったため、モバHO! 終了に伴い、ワンセグ視聴もできなく