タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

開発と技術者に関するjun009のブックマーク (1)

  • 第二回:モノから教わった中尾、「手を使え、市場に聞け」と説く

    創業当初の松下幸之助は苦心して製造した松下式ソケットを手に「どのくらいの価格なら売れるでしょうか?」と販売代理店を回り、意見を聞いては改良していった。「経営学は教えられるが生きた経営は教えるに教えられない。自ら会得するものである」という彼の言葉は、長い間松下経営の基として語り継がれてきた。こうした幸之助の経営姿勢は、いわゆる現場主義のルーツといってよい。 そして中尾もまた、「対象にぶつかり対象から学ぶ」という現場重視の姿勢を貫いた。会社の規模拡大とともに知識偏重型の社員が増えたが、中尾はモノから教わることの重要性を繰り返し説いた。今回はその中から代表的な四つの言葉を紹介したい。 「新商品の開発は自分の頭で考えるだけでなく、市場から教わる必要がある」と中尾は常に語っていた。松下電器には、1942(昭和17)年に発表された商品づくりの指針があった。それは、「製品には親切味、情味、奥ゆかしさ、

    第二回:モノから教わった中尾、「手を使え、市場に聞け」と説く
  • 1