アディダス社製の北京五輪公式試合球「Magnus Moenia」を、7日、千葉県内で始まった同五輪に出場するサッカーのU-23日本代表候補合宿の練習で初めて使用した。ラテン語で「長城之星」と名付けられたボールは、万里の長城をイメージし、白地に赤、金で大胆なデザインが施され、中心には金のラメ素材で「中国」と漢字で記されている。 あまりのインパクトに一同爆笑したが、DF内田はロングボール、クロスを上げた際に「(派手すぎて)目がチラチラする」と吐露。GK山本が「“中国”と書いてある部分が滑る」と明かすなど、慣れるまでには時間がかかりそうだ。 【関連記事】 ・ 反町JAPAN記事バックナンバー