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bookと小説に関するjun009のブックマーク (2)

  • 文庫戦線、異状なし : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「文庫戦争」という言葉が使われ始めてどれだけたつだろうか。ただ、文庫市場は現在も、新規参入や新レーベルの設立が相次ぎ、各社が激しくしのぎを削る。(川村律文) 「宝島社の文庫という知名度を上げていきたい」 5月に新レーベルの「宝島SUGOI文庫」をスタートさせた宝島社出版部の小林大作さんは、こう強調した。これまで同社は「宝島社文庫」で文芸や教養を主に扱ってきたが、月ごとの発売数は10点から1、2点と大きなバラツキがあった。「SUGOI文庫」では、通巻1500号を超すムック「別冊宝島」で人気があった『裸の自衛隊』などノンフィクションを中心に収録する。両文庫とも当初、毎月15点ずつと大量刊行を目指し、文庫としての存在感をアピールする。 小林さんは「文芸がメーンである文庫市場で、『別冊宝島』で培ってきたノンフィクションという財産があり、他の出版社との差別化は図れる。定価も500円前後に抑えている」

  • 濃縮還元ファンタジー「タラ・ダンカン」

    「ハリポタ読むならコレを読め」シリーズ。嫁さんに言わせると、読者層といい、設定や展開といい、ずばり「女の子向けハリポタ」だそうな。ただし、ハリポタなら1巻丸ごと消費するぐらいのプロットを、1章に圧縮・展開しており、非常にスピーディーな運びとなっている(「言い換えると、ハリポタがダラダラしてるんだけどね」だそうな)。 ああ確かに。次から次へと目まぐるしく転がっていくストーリーは、ジェットコースター・ファンタジーという言葉がぴったり。そして、伏線を寝かしもせず使い切ろうとする性急さは、一種潔さまで感じる。 ふつうの女の子が、実は伝説の魔法使いの血筋だったり、親が××されてたり、寄宿舎の共同生活があったり、いじめっ子が出てきたり、「どっかで見た構図」「何かで読んだ展開」盛りだくさん。それでも思わず妄想してしまうのは、やはり「表紙」のパワーですな(w 主人公「タラ・ダンカン」は、フランスの12歳の

    濃縮還元ファンタジー「タラ・ダンカン」
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