タグ

scienceとslashdotjapanに関するjun009のブックマーク (2)

  • スラッシュドット・ジャパン | 虫歯菌だけを選択的に溶かす酵素

    いわゆるAutolysinってやつですね。 細菌の細胞には、植物細胞や真菌細胞と同じように細胞壁が存在してます。ただ植物の細胞壁がセルロース、真菌の細胞壁がキチンやグルカンなどであるのに対して、細菌の場合はペプチドグリカンというのが主成分になってます。ペプチドグリカンは、その名前の通り、アミノ酸(=ペプチド)と多糖類(=グリカン)から構成されている高分子です。細菌の細胞は、その基となる単量体(ペプチドグリカンモノマー)を細胞膜の外に分泌し、それを細菌の成長(大きくなる)や分裂に応じて、既存の細胞壁に組み込みながら、細胞壁を組み立てています。 この過程は、おおざっぱに言うと、(1)オートリシンにより、既存の細胞壁の一部を切断、(2)トランスグリカナーゼにより、ペプチドグリカンモノマーの糖鎖部分を、既存細胞壁の糖鎖に組み込み、(3)トランスペプチダーゼによりペプチド鎖同士を架橋、という手順で

  • 「スーパー・サイエンス・ティーチャー」養成課程、大学・大学院に設置へ | スラド Linux

    「スーパー・サイエンス・ティーチャー」というのは、総合科学技術会議の郷議員から、前回1月に提案がありまして、色々と検討してきたところです。科学技術を支える人材を育成するという意味で、小学校段階からでもより優れた理科の教員を育てるということで、大学院で非常に知識のある方に特別免許状を授与するとか、また非常勤の講師として迎えて、子どもたちがよく理解できるような理科の教育、私はいつも申し上げていますが、理科というのはやはり興味を持たないと面白くないと、よく分からないと離れてしまいますから、そういうことも含めて、優秀な教員を養成しようというものです。他の教員養成課程や研修においても、そういった理科のよく分かった先生を、ということの気持ちもあります。 ちなみに、工学院大学の例だが、「スーパーサイエンスティーチャー養成講座」という試みはすでにあるようだ。 個人的な印象では、小学校の先生というと、理科が

  • 1