登山靴のちょうど良いサイズとは 登山靴(トレッキングシューズなどもふくめ)は、普段履いている靴のサイズより1センチ大きなものを選びます。 足を入れてつま先を靴の先端につけると、かかとには指1本分入るくらいのスペースが出来ます。これが、一般的に丁度良い登山靴のサイズと言われています。 理由は、つま先に空間を残すためです。指の先が靴の内側に当たるようなぴったりサイズの靴だと、下山時に指先がどんどんぶつかって靴ずれやツメの損傷を起こしてしてしまうのです。 もしできればこれを読んでから登山用品店に行ければ、理想的だと思います。登山用品店で登山靴を選ぶときは店員さんが必ず履かせてくれますが、なにげなく結んでくれるそのやり方にとっても重要なコツがあることがわかると思います。 1.ヒモは全体をゆるめる ふだんはしないと思いますが、登山靴を履くときはまず靴ヒモ全体をゆるめてベロ(甲に乗る部分)を広げてから