ものごとを断定するやからは、いつでもあなたの前に現れます。 しかし、世界はもっと曖昧で、境界はハッキリしないはず。 そこで今回は「話をズラす7のテクニック」を伝授します。 話をズラし、対立する○○と▲▲の境界を曖昧にして、問題そのものを消し去ってしまいましょう。 1.○○と▲▲は、昔は同じものだったんだよ 基本テクです。対立する○○と▲▲を実は同じものなんだと言い切ることでその境界を曖昧にし、怒りの立脚点を不明瞭にするテクニックです。 例「山岡家と海原家は、昔は同じものだったんだよ、だから喧嘩するこたないんだ」 山岡「そういう問題じゃない」 おっとダメでした、じゃあ次のテクニック。 2.○○と▲▲の話をする前に、▲▲についての定義を聞かせてほしいな。 枝葉末節にこだわるのが、話をズラすテクニックのポイントです。▲▲についての定義が間違っていたり、曖昧だったりすればしめたもの。「▲▲について