手元にあるWindowsマシンから別の場所にあるWindowsマシンをリモートコントロールでき、さらにファイル転送やチャットなども可能な高機能でフリーのリモートコントロールソフト、それが「UltraVNC」です。ミラードライバを追加インストールすることで、CPU負荷を低くして非常になめらかな高速描画によるリモートコントロールが可能となっており、そのほかにも、かゆいところに手が届くさまざまな機能も搭載されています。 今回は「UltraVNC 日本語版」をVistaとXPにインストールして実際に使ってみました。どれぐらい高速描画されるかがよくわかるムービーも撮影しておきました。 ダウンロードとインストール、設定などは以下から。 まずは実際の様子から。奥にあるモニターが「UltraVNC サーバ」が動作しているVistaマシン。手前にあるノートパソコンが「UltraVNC ビューア」が動作してい
NetMeetingのデスクトップ共有のように、コンピュータをリモートから操作したい場合があるが、NetMeetingはすでに提供が終了している。これに代わるソフトウェアとして、VNCというフリー・ソフトウェアがある。UNIXやLinuxとも相互接続できるし、高機能である。VNCサーバをインストールしておくと、(同時に複数の)VNCクライアントから接続してコンピュータを操作できる。 解説 リモートからWindowsコンピュータを操作する手段として、Windows XPにはリモート・アシスタンス機能がある。これは、ユーザーが送信したヘルプ要求に基づいて、外部からそのコンピュータを操作する機能である。だがヘルプ・デスクによる援助を求めるのではなく、いつも使用しているデスクトップ環境などを外部(出張先や自宅など)から操作するだけなら、この機能はやや使いづらい。 従来のWindows OSにはNe
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