「こ、こいつ……動くぞっ」軍隊のメカニックが自費で巨大ロボットを製作 2009年06月11日 17:00 アメリカ、アラスカ州ワシラに住むカルロス・オーエンズ(31)は、軍の整備士としてこれまでありとあらゆる機械を扱ってきました。そんな中、彼は自分の技術を使ってあるものを作りたいと思うようになります。 ――巨大ロボット。男の子なら誰もが憧れる自分で操縦できるロボット。オーエンズさんはそれを1から、1人で、設計図もなしに組み立て始めたのです。まずは木で実物大のモデルを作ることからプロジェクトは始まりました。 モデルを作ったあとは、ロボットのフレームを鋼に変え、関節部分に油圧シリンダーを組み込み、コクピットを作り、そして出来上がったのが全長18フィート(約5.5メートル)のメカロボット君です。 photo:Jeff Schultz ……超メカです。だけどバカにしてはいけません。コイ