打合せを行う。 略伏図を作成する。 設計用荷重を算定する。 スラブの設計を行う。 小梁の設計を行う。 柱、大梁の設計を行う。 基礎の設計を行う。 保有水平耐力の検討を行う。 構造図を作成する。 計算書をまとめる。 確認申請を行う。 9.構造図を作成する。 一般的な構造図の表現方法については(社)日本建築構造技術者協会JSCAのホームページに載っていますので参考にして下さい。 『構造図の見方』 構造図に記載すべき事項については建築基準法施行規則で定められていますが、細かい表現方法については特に明確な決まりはなく、設計者により様々です。 但し、表現についての規定は無くとも、慣例的に、常識的に決まっている事も多いのでその部分については守る必要があります。 構造図は今まで行ってきた構造計算の作業の集大成であり、構造設計の最終的な成果品は構造図になるので最も重要な作業とも言えます。 ①各階伏図を作成