ボトルキューブは2月24日、三井記念病院 産婦人科医長 中田真木氏が配信する医療現場向けiPad/iPhone用アプリケーション「VasQ Clinical」の開発を行い、App storeにて配信を開始すると発表した。価格は800円、対応機種は、iPhone/iPod touch/iPad(iOSユニバーサル対応)、App storeのカテゴリはメディカルとなっている。 アプリケーションのタイトルとなっている、VASとは、視覚的アナログ尺度のVisual Analog Scaleのことで、痛みなど症状の程度を、患者自身にアナログ尺度を利用し示してもらうことで評価する手法となっている。同製品は、タッチパネル上のVASアンケートに患者自身が回答するというコンセプトに基づき、医療現場での利用を想定して開発された。 予め診療に即したVAS仕様の質問票を質問票タブに入力しておくことで、患者にデバイ
交流用大学ノートをクラウドへ! 桜新町アーバンクリニックは、東京都世田谷区でファミリードクターとして活動するクリニックで、往診を中心とした医療活動を行っている。姉妹クリニックである用賀アーバンクリニックとともに、家族全員の体調不良全般を診断するかかりつけ医として親しまれており、その中でも大きな特徴となっているのが、デイサービスや在宅医療といった介護の現場に密着した医療の提供だ。 在宅医療では、医師や看護師のほかにも、薬剤師やケアマネージャー、ヘルパー、リアビリ、デイサービス、患者さんによっては歯科も関わってくる。そのため、お互いの連絡方法が問題になる。 地域包括ケアを支えるプレイヤー 桜新町アーバンクリニック 院長 遠矢純一郎氏 「これまでお互いの連絡方法は患者宅に置かれている大学ノートが主流で、ちょっと確認したいことがあっても、患者さんの家までノートを見に行かなければなりませんでした。ノ
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