NHK紅白初出場の水樹奈々さんのプロデューサーでキングレコードMM制作部部長で「みっしー」の愛称で親しまれている三嶋章夫さんが、「アーティスト水樹奈々の作り方」を語っています。(※2009/11/12、日経産業新聞の「ヒット案内人」にて) 「アーティスト水樹奈々」をつくる、キングレコードMM制作部長三嶋章夫氏 女性シンガーでありアニメ声優でもある水樹奈々さん(29)のCDシングル「夢幻」が好調だ。発売2週間で出荷約10万枚、オリコン週間チャートで初登場3位を記録した。アイドル色を抑えた楽曲作りが支持され、ファン層は女性にも拡大している。仕掛け人はキングレコードMM制作部長、三嶋章夫氏。 (中略) アーティストとしてのイメージ定着につながった点は2つ。1つはアルバム作り。これまでに8作を発表したが、シングルの表題曲のほかはすべてアルバム用に新たに作曲。「本格的な楽曲を手掛けるアーティスト」と