福島第一原発事故 世界への広報失敗 今後「唯一の核被爆国」というフレーズは、現在の「核汚染を海洋・大気にばらまく国」というイメージ拡散によって意味をなさなくなる恐れ 広島長崎の被爆者の方々には申し訳ないのだが、今回の 福島第一原発事故に伴う核汚染物質の大気内・海洋中への拡散 は、日本がこれまで持っていた 唯一の核被爆国 という 国際イメージ を無意味にしつつある。 核被爆を経験した国なのに「他の国々へ核汚染をばらまくことは平気なのか」 という国際的不信が日々広まっている。 NHKより。そもそも 保安院は低レベル核汚染水の海中投棄を日本国内でも説明してなかった のである。 “放出の影響説明ない”批判の声 4月6日 8時18分 福島第一原子力発電所の事故で、低レベルの放射性物質に汚染された水の海への放出を巡り、地元の自治体や漁協からは、原子力安全・保安院から、海産物への影響などについての説明が