日本語を初めて学ぶ外国人の子どもにとって、漢字の学習は困難な壁の一つで、多くの時間を費やすことになります。 この『漢字の練習帳』は、日本語学習を始めたばかりの外国人の子どもを対象としています。「ことばの意味」指導を通して、漢字や文章の読み書き練習を進めることを目的としています。学習者が自立的に取り組めるよう、英語訳もつけました。 今回、公益社団法人日本語普及協会(AJALT)のご厚意により、『かんじだいすき(一)』、『かんじだいすき(二)』の構成(課ごと提出漢字)や読み書きのモデル文のご提供をいただきました。深く感謝申し上げます。