ブラザー販売は10月19日、iOSデバイスでのBluetoothワイヤレス印刷に対応した感熱モバイルプリンタ「RJ-4030Ai」を発表、11月上旬に発売する。価格はオープン、予想実売価格は4万8000円の見込みだ(税別)。 ラベル/レシートの印刷に対応した物流業界向けの感熱プリンタで、4インチ幅ロール紙の印刷をサポート。またMFiに対応しており、iOSデバイスからBluetooth経由でのワイヤレス印刷を行うことが可能となっている。 おもな基本仕様は従来モデル「RJ-4030」に準じ、最大127mm/秒での印字が可能なほかIP54準拠の防滴/防じん機能も備えた。本体サイズは約162(幅)×176(奥行き)×77(高さ)mm、重量は約610g(Li-ion充電池装着時:約850g)。 関連記事 ブラザー、2インチ幅ロール紙対応の感熱モバイルプリンタ ブラザー販売は、同社初となる2インチ幅ロ
ビジネスに欠かせないコピー用紙。「A4」や「B5」などさまざまなサイズがあるが、ここに隠された秘密があるのをご存じだろうか。実はコピー用紙の縦横の比率は、どれも「√2(1.414……)対1」、つまり「白銀比」になっている。そして、すべて同じ形、相似形をしているのだ。 たとえば、A4サイズは「210mm×297mm」で、確かに「1対√2」。これを縦に半分に折るとA5になり、逆にA4を2つ合わせるとA3。一方、B4は「257mm×364mm」であり、こちらも「1対√2」だ。これも縦に半折りするとB5で、B4を2つ合わせるとB3になる。 ちなみに、A判は国際標準規格(ISO)であるのに対し、B判は日本独自の規格(JIS)で、かつて官公庁の書類はB判だった。日本でもA判が主流になる半面、A判だけでは使い勝手が悪く、伝統的なB判も混在することになったのだ。確かにA4と比べてA3では大きすぎ、A5では
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