東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る
前号に引き続き、セレクトスクエア木村優社長(=写真)に高島屋との一体化戦略を聞いた。 ――9月のサイト刷新ではサイトデザインも変更した。 「『タカシマヤファッションスクエア』では、セレクトショップで買い物をするキャリア女性よりも、百貨店を利用する30~40代女性をペルソナに設定してデザイン設計を行った。従来は文字情報で伝えてきた部分が多かったが、画像サイズを大きくするなどビジュアルでの表現力を強め、ウインドーショッピングを楽しむ感覚で買い物ができるようにした。また、パソコンファーストを見直してスマホやタブレットでも閲覧しやすく、使いやすくした」 ――機能面では。 「当社は30~40代女性の利用者が中心で、サイズや商品のディテールを気にするといった声が多いため、お気に入りページ内で登録アイテムのサイズや色、素材などの比較ができるようにした。また、お気に入りショップの商品をワンクリックで検索で
セレクトスクエアは、2012年に高島屋と資本業務提携を結んで高島屋グループの一員となったが、今年5月末に同社の完全子会社に移行して百貨店との一体運営体制を強め、9月には衣料品通販サイト「セレクトスクエア」を「タカシマヤファッションスクエア」に刷新した。4月にセレクトスクエア社長に就任した木村優氏に事業環境や成長戦略などを聞いた。 ――12年に高島屋から出向してきた。 「高島屋がセレクトスクエアに66%強を出資したタイミングで管理側の責任者として出向してきた。今年はセレクトスクエア設立10年の節目の年で、高島屋グループ一体化戦略に舵を切る動きの中で社長に就任した。当社では総務や人事、企画など営業面以外はすべて見ていたが、取引先とのかかわりは少なく、4月から急ピッチで取り組んでいる」 ――ファッションECの事業環境は。 「寡占化が進んでいる。ゾゾさんの商品取扱高は高島屋グループのファッション取
既存店売上を見ても営業利益率を見てもインディテックス社(ZARAが売上の66%を占める)がグングン伸び、7四半期連続して既存店売上が減少して今7月分からは売上前年比の発表も止めてしまったH&M社との格差が広がっている。ZARAは好調なのにH&Mはなぜ苦戦しているのだろうか。 インディテックス社の既存店売上が13年の103%から14年は105%、15年は108.5%、16年は110%と年々上昇し、17年2~4月期も108%と好調を維持しているのに対し、H&M社は15年16年と右肩下がりで前年を割り続け17年3~5月期も推計96%と7四半期間マイナスを続けている。粗利益率も10年の62.9%から16年は55.2%と7.7ポイントも低下、営業経費率も毎年のように肥大して06年から5.7ポイント悪化、営業利益率は07年の23.5%から16年は12.4%と11.1ポイントも低下してインディテックス社
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