京王電鉄と多摩市は共同で、4月8日の始発からスタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」の主題歌「カントリー・ロード」を聖蹟桜ヶ丘駅の列車接近メロディーとして導入すると発表した。 聖蹟桜ヶ丘駅の周辺は「耳をすませば」のモデル地とされ、映画に出てくるシーンを求め、現在もなお多くのファンが訪れている。そこで桜ヶ丘商店会連合会やせいせき観光まちづくり会議(※地元商店主や「耳をすませば」のファン等で構成する任意団体)が中心となり、同地を訪れるファンが映画の雰囲気をより一層感じられるようなさまざまな取り組みを行ってきた。 今回の列車接近メロディーも、そうした取り組みの一環。オルゴール調の主題歌「カントリー・ロード」が駅のホームに流れる。なお、1番線と2番線では流れるメロディーが異なるとのことだ。 ちなみに、これまで桜ヶ丘商店会連合会やせいせき観光まちづくり会議が中心となり、行ってきた取り組みは次の通り
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