Appleは再び、最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏がいなくなった場合の同社の計画について議論することを求められている。 Appleは米国時間1月7日、株主総会招集通知(PDFファイル)の中で、1万1000株以上のApple株式を保有するCentral Laborers' Pension Fundが、2月23日に開催されるAppleの年次株主総会で提案を行う予定であることがわかったと述べた。この提案が承認されれば、Appleは「詳細な後継計画ポリシーを定め、文書で開示する」よう求められることになる。 Appleの取締役会は招集通知の中で、その提案を否決するよう株主らに忠告したと述べた。同取締役会は、同社はすでに後継計画を確立しており、それを公に開示しても、最高幹部レベルの人材を維持し採用する同社の能力が損なわれるだけだと述べている。自分が最高職位の候補として予定されていな