Googleは、また新たなソーシャルサービスに挑戦している。今回は、ローカルな知識を取得し、おすすめのレストランや店舗などを紹介するためのツールである「Hotpot」を開発した。Googleは米国時間11月15日付けのブログ投稿で、Hotpotの初期バージョンを発表した。 製品マネージャーを務めるLior Ron氏は投稿で、「Hotpotによって、場所に対するローカルな検索結果がGoogleにおいて、よりパーソナルで関連性と信頼性の高いものになる」と述べた。同氏は同サービスを、「ユーザーとその友人によるローカルレコメンデーションエンジン」と呼んだ。 ソーシャルネットワークから、何か便利で商業的に有効なものを作り出そうとする多くの試みと同様に、Hotpotは、ユーザーのコネクションによるおすすめを、ユーザーへのアドバイスに変換することを目的にする。ユーザー自身のおすすめと警告は、ユーザーの友
Googleがまた企業を買収した。同社は米国時間9月13日、ホームビデオとジオロケーションサービスを統合するイスラエル企業Quickseeを買収した。 買収の金銭的条件は明らかにされていないが、イスラエルの新聞Haaretzは、Googleがおよそ1000万ドルを支払うことになるだろうと報じている。Quickseeのサービスを使うことでユーザーは、建物や公共の場所を撮影したビデオをアップロードし、タグ付けすることができる。これによって他のユーザーは、「Google Maps」上にレイヤとして配置された、その地域のウォークスルー映像を閲覧することができる。 これは、Street Viewや、Google Maps内の企業リスティングなど、いくつかのGoogleプロジェクトに非常にマッチしている。また、Quickseeの創設者らは、買収完了後にGoogleのGeoチームに加わる予定であることを
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