新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」30日愛知県体育館大会のBブロック公式戦で、グレート―O―カーンがSANADA(34)にチャンチャラおかしい2敗目を喫し、またしても生き恥をさらした。 人数合わせでエントリーされたG1での全敗が確実視されているオーカーンはこの日、1月5日東京ドーム大会で完膚なきまでに叩きのめされたSANADAと対戦。「グレード1」のリーグ戦でここまで力量差がハッキリしているマッチアップはなかなかお目にかかれず、会場の観客からは典型的な「トイレタイム」と見なされていた。 自分でも勝ち目がないと悟っているオーカーンは「キレイな顔を潰してやるよ!」などとホザきながら、SANADAの顔面をコーナーに叩きつける。せめてイケメンに対して爪痕を残そうと必死だったのだろうが、ひがみや妬みの醜悪な感情を公衆の面前で恥ずかしげもなくさらけ出せるのは、もう失うものが何もない底辺の人