公正取引委員会より排除措置命令を受けたことにより、セブン-イレブンにはコンビニエンスストアと加盟店オーナーの関係のあり方や弁当の定額販売の是非などについて、さまざまな意見がぶつけられた。 それぞれの議論の場面で、必ずといっていいほど浮上するのが弁当の廃棄に対する「もったいない」感情である。弁当の販売期限切れを減少させる方法はないのか。このような要望を背景に、ここに来て注目を集めているものがある。それは「チルド弁当」、つまり冷蔵の弁当の存在だ。 「まだ、正式に公表していませんが、今秋ごろに商品を発表する予定です」(セブン-イレブン 広報センター) 現在、セブン-イレブンの弁当は20℃で配送・陳列されており、消費期限は約24時間だ。これを5℃で管理することで、3~4日ほど消費期限を延長できるようになる。店の棚に並べられてから、販売期限が切れて取り下げられるまでの時間を長くすることにより、