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ドードーに関するk0ma1nuのブックマーク (2)

  • 世界でも知られたドードー研究の先駆者 蜂須賀正氏とドードー

    ●蜂須賀正氏に影響を与えた幕末江戸の見世物興行…… 蜂須賀正氏は、明治36年(1903)2月15日生まれ、阿波・徳島藩25万7千石の16代当主であり侯爵である。江戸時代、徳川幕府の基礎が固まり平和で太平な時代には、大名や大身旗・豪商などの好事家に、長崎を通して持ち込まれる外国の動物・鳥類を持つことが流行した。高価であり権力や富の象徴として持つことが流行した。特に鳥類は他の動物と比較しても輸入しやすく、古来より数多くが持ち込まれた。特に、八代将軍吉宗は好奇心が強く、唐人より献上された象を長崎から一年がかりで江戸まで運ばせた(詳細を見る)。鎖国であったが、将軍吉宗が積極的に外国の文化を輸入したため、享保時代の好奇心は、文化・文政時代を経て幕末まで受け継がれた。文化・文政時代より珍しいオウムなどが珍重され、それらを手に出来ない庶民の間には、メジロやウグイスの声などを競わせる事が流行した。 また

  • 絶滅動物 絶滅した飛べないハト 氷河期に分離しモーリシャス諸島以外に亜種のいない 3種類のドードー

    ドードーは、1598年頃にインド洋上のモーリシャス諸島で発見され、わずか100年後の1681年頃に絶滅した鳥は、「醜い、飛べない大きな鳥、それもハトだった」のです。 驚いたことに、この鳥は大きなハト(鳩)だったのです。インド洋の絶海の孤島で捕者のいない生活は、飛ぶことを忘れさせてしまいました。この事実が分かったのはつい最近と言っても良いでしょう。ドードーは氷河時代以前から生息していた原始的なハトだったのです、しかもインド洋のモーリシャス諸島(モーリシャス・レユニオン・ロドリゲス島)にしか生息しておらず、地球上の何処にも見つけることの出来ない貴重な孤立種であったのです。 欲望に目が眩んだ人間が支配した大航海時代に、インドに向かうインド洋の便利な寄港地としてモーリシャス諸島が発見され、そこに住んでいたドードーも便利な料として捕獲・乱獲されたのです 。 また、人間の持ち込んだペットなどの動物

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