スプリュームは、3Dバーチャルコミュニティ「splume」のオープンベータテストを3月20日に開始した。オープンベータは無料で参加でき、同日にはスプリュームによる記者発表会も開催された。 ■ 仮想空間をユーザーが作成できるアバター型の3Dコミュニティ splumeは、専用ブラウザ「CRブラウザ」と「HUB(ハブ)」と呼ばれるアバターキャラクターを用いて、バーチャル空間でコミュニケーションできるサービス。ハブはファッションの着せ替えなどカスタマイズが可能なほか、日記やメッセージ送受信、フレンズリストといったSNS機能も備える。 3Dバーチャルコミュニティという点では米国を中心に話題を集めている「Second Life」と似た特徴を持つが、splumeでは「ワールド」と呼ばれるバーチャル空間をユーザーが自由に作成できる点が大きな違い。ワールドは市販のCG制作ツールなどで制作でき、一般的なWeb