米Intelの次期プロセッサ「Ivy Bridge」の内蔵グラフィックスがRetinaディスプレイをサポートする。同社が中国の北京で開催している開発者カンファレンス「IDF (Intel Developer Forum) 2012 Beijing」の基調講演で、PCクライアントグループ担当のゼネラルマネージャーKirk Skaugen氏が明らかにした。 第3世代のCore製品となるIvy Bridgeの大きな強化点にはグラフィックスとメディア処理が含まれる。統合されるグラフィックス機能「Intel HD Graphics 2500/4000」は、3つのスクリーンをサポート、DirectX 11/ OpenCL 1.1/ OpenGL 3.1に対応する。Skaugen氏によると、第2世代Coreの内蔵グラフィックスよりも70%以上のグラフィックス性能の向上が見込まれ、さらに同氏は「OEMが採