ソフトバンクモバイル、HTC Nippon、マイクロソフトの3社は、ソフトバンクモバイルの新しい携帯端末「SoftBank HTC X01HT」の記者説明会を開催した。同端末はソフトバンクの携帯電話事業において、グループのインターネット事業を強力に結びつける戦略的な商品。発売は10月14日から。価格はオープンプライスだが、店頭で3万円以下になる見込み。ソフトバンクモバイルは「X01HT」の発売と同時に高速データ通信サービスの「3Gハイスピード」をスタートさせるほか、最大月額1万290円の新定額料金を新設。限りなくPCに近いモバイルインターネット環境を実現する。 ■高速データ通信と国際ローミング、定額料金でライバルを超えた 「X01HT」は台湾資本のHTC Nipponが製造する携帯端末で、OSにWindows Mobile 5.0を採用し、タッチパネルに対応した2.8インチQVGA液晶を搭