Tim Brayが2月1日の記事「Tag Scheme?」で、URNのNIDとして"tag"を導入し、urn:tag:というスキームで「タグ」を識別するというアイデアを示した。これを受けて、コメント欄などでちょっとした議論が展開されている。もともとはAtomフィードのcategory要素のscheme属性のために使おうというものだったようだが、タグ文字列がそのままURIに対応することになるので、面白いと同時に危うい面も併せ持つURNだ。 コメント欄に出ている意見は、概ね次のような感じ。 わざわざ新しいURNを登録しなくても、http:で同じことができる、あるいはURNでは参照を辿れないからhttp:の方がよい。 タグあるいはカテゴリを一意に示すには、WikipediaのページURIを利用すればよいではないか。 タグをURIで表すとき、geo:lat=...のような「マシン・タグ」との関係を