システム仕様の話でなく、施策レベルでの仕様を検討するときに「普通はこうなってるからこうした方が良い」と言われるのは勘弁して欲しい。 そこにある真実は2つ。 1.それがステレオタイプだったとしたら、それを真似をしたら存在価値が無くなることを示す。 物事に「ふつう」なんてものはない。 それがベストプラクティスと確実に言い切れるなら乗っても良いかもしれないが差別化要素を捨てたことになる。 世の中、サイトのレイアウトがほぼ同じ構成になっているのもそうだよね。 均質化の先、イノベーションにチャレンジしないことが、自分のキャリアパスにとって、どう影響するか?って考えてる人ってどれぐらいいるのかな。 それしかできない、チャレンジしないってのは、作業員としてならアリだけど、クリエイターとは言わない。 2.「普通」という言葉は、自己の限界を示す言葉である。 そこが壁になっていることの現れである。「普通」とい
アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな
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