従来、WindowsとMacintosh(ClassicとMacOS X)が混在する環境で利用できるファイルサーバはありませんでした。WindowsからはSambaで、Macintoshからはnetatalkでアクセスするのが一般的ですが、WebDAVによるアクセスも考慮したいところです。 以下の表は、各ファイルサーバが扱える日本語エンコーディングをまとめたものです。表を見てみるとわかる通り、すべてのサーバで共通に使える日本語エンコーディングは存在しません。 WebDAVを考慮しないなら、EUCを選択するとSamba2とnetatalk1.x(EUC)を使用すればWindowsとMacintoshから日本語ファイルに文字化けせずにアクセスできるシステムを構築できます。CAPを選択するとSamba2とnetatalk1.xで同様に文字化けせしないシステムが構築可能です。しかし、文字化けはしな