円滑に社内業務を遂行する「ロペス課長」 ホセ・ロペス内野手のことは、しばし敬愛を込めて「ロペス課長」と呼んでおります。恥ずかしながら会社員経験がほとんどない、実家の飲み屋手伝いからフリーランスライターになった私にとって「課長」という響き、マジで魔性。身の丈以上の仕事を任されたダメOLの私が、案の定毎晩遅くまでひとり残業していると、やってくるんですよ、課長が。 「あれ……今日課の飲み会だったんじゃないんですか?」という私に「いやぁ、僕いないほうが盛り上がるでしょ」と照れ笑いする課長。「あんまり根詰めるなよ。ほら、夕飯食べてないんだろ」と手渡された紙袋には炭水化物の王様・焼きそばパンとよく冷えた缶ビールが。課長……一生ついていきます!! みたいな妄想をしばし繰り広げていたわけですが、勤め人の友人に聞くと「たまたま入った飲み屋に高橋一生がいるくらいありえない」とのこと。ちなみに「お昼休みに会社の