5月8日の阪神戦でサヨナラホームランを放ち、でんぐり返しでホームインした吉村。チームの雰囲気も明るくなった今季。吉村の無邪気で輝くような笑顔も復活している 見た目は同じようでも、やっぱりいろいろ違う。 そんなことをベイスターズの4連勝を見て改めて思った。 24試合10勝13敗1分。借金生活は相変わらずなのだが、昨年までは一度沈めば海の底の底、一度も浮上せず水深、もとい負け数100近くまで落ち込んでいたところが今季は一度沈んでからの最下位脱出。昨年まで深海に棲息する変色ヒトデだったホッシーが、いまはお空に輝くお星さま、というのと同じ。見た目は同じようでもエライ違う。 パカスカ打たれまくる。エラーや落球もする。だが、今年のチームは初っ端から出し惜しみなしのフルスロットル。5月10日の巨人戦、6回で7-1という大量リードの試合でも加賀(16試合登板)、真田(11試合)、江尻(17試合)を惜しみな
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