Unknown (TAKA) 2010-06-09 21:49:57 こんにちは。私の場合、著者の内田麻理香さんは、甘い論を時々挟む事で、科学と正しく向き合うことの難しさを自ら示して下さったのだと思います。梨さんが言及されたことを、内田さんは心の底から喜んでいると思います。 ちなみに、私がサイエンスコミュニケーターになったら、次のような姿勢で頑張るかもと夢想します。 ・・・・・・ 「イソップ童話の悲しいコウモリみたいには、成りたくない。なるべく、八方美人的な言説を振りまいて、より多くの読者から心の広い人と思われたい。」 「しかし、科学側の気持ちを丁寧に説明しても、大衆の反応はイマイチのようだ。」 「ならば、科学をdisって、一般大衆の抑圧された気持ちに媚びたほうが、印税アップである。」 「私の本の影響で、少しくらい科学を誤解する人が増えても、世の中たいして変わらない。科学全体の行く末よりも