最小分散ポートフォリオ ポートフォリオ理論のひとつ最小分散ポートフォリオについて解説します。 通常ポートフォリオといえば単に分散投資によるリスク低減をさすことが多いです。 では分散投資でリスクを減らす場合、トヨタ自動車とホンダのポートフォリオとトヨタ自動車と東京ガスのポートフォリオ、いったいどちらがリスクが少ないといえるでしょうか? 大部分の人は感覚的に後者を選ぶと思いますが、これを理論的に求めることができるのがポートフォリオ理論です。 ここでは東京電力と西松屋チェーンを例にとります。 まず必要なデータは騰落率と平均リターンです。騰落率は月、週、日のいずれか。基本的に短期の人は日データでいいと思います。平均リターンは、ここでは100日間の騰落率の平均としています。 分散、標準偏差、共分散を騰落率のデータから求めておきます。 ポートフォリオのリターンはそれぞれの株式の加重平均です。 Xの組入
2023/12/19アクティブファンドに関する事実の確認 2023/12/12「お金より大事なもの」にどうやって気づくか 2023/12/5個人の資産運用における人的資本とライアビリティ 2023/11/28資本主義の始まり・終わりとAIに関する試論 2023/11/21お金が持つ3つの自由~その論理的帰結~ 2023/11/14「お金」、「金利」、「会社」の本質をどう説明するか 2023/11/7意味ある分散・無意味な分散投資とは、投資から人生まで 2023/10/24最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説) 2023/10/17一コマで、一生役立つマネーリテラシー講座 2023/10/11あなた自身が大きな「資産」かも知れない。個人の株価「人的資本」について考える 2023/10/3「運用力」とはどのような能力なのか 2023/9/27賢い人は恐れない!「老後2000万円問題」を正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く